ねるねる

マッチスティック・メンのねるねるのネタバレレビュー・内容・結末

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返し系として良くできた脚本なんだろうけど「ダマされたー!」っていう爽快感はなかったかなあ。
ロイひとりをハメるのに6人がかりな訳で、意外なオチに持っていくための強引さを感じてしまった。

サム・ロックウェルはお調子者をやらせたらホントに上手いし、ニコラス・ケイジ演じる情けない男はもはやお家芸の域。
音楽の選曲もヒネリがあって、必ず一定の水準はキープしてくるリドリー・スコット監督。引き出し多いね。

最後にフランクがどうしているか気になった。交通事故で入院中とか、大金の入った鞄ひったくられるとか痛い目にあえばいいのにー。
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