Wakana

ロイドの要心無用のWakanaのレビュー・感想・評価

ロイドの要心無用(1923年製作の映画)
4.0
少し前に手品の大道芸人(‼︎)とすきな映画について話す機会があった。わたしが古い映画もすき、チャップリンはいくつか見たし結構すき、と言うと、なぜこんなにチャップリンがもてはやされるか納得いかない、あんなあからさまな笑いよりロイドのほうが知的でいいのに、と嘆いていた。おすすめを訊いたらまずこれ、とのことだった。
田舎に残したピュアでお馬鹿な女の子のために男の人が死ぬほどしょうもない見栄を張ってるだけの60分なのだが、たしかにいくつかのところで吹き出してしまったしハラハラしながら集中して見れた。元気になれる種類の笑い。
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