4時間近い長尺もの。
映画の2/3位がバス移動のシーンなのでロードムービーと言えなくもない。
バスジャック事件を体験して心に傷を負った三人+1の魂の彷徨を描いた映画。
事件によりPTSDになっ…
兄くんがバス運転してて澤井さんが
「止まって!ウェイトウェイト。」
と言ってたのが良いです。扱いきれない鋭いものに対処するような感じがして。
観てて苦しいセピアの中でせせらぎや地鳴りが聞こえて、耳…
#118 逝ける映画人大会
あまりに長いので、いままでうまく時間がとれず、敬遠していた作品。
不思議な魅力がある映画だった。
ただ、後半になると、いかにもラストシーンのようなカットが何度もつづき、い…
ラストの空撮シーンになってはじめて画面に色彩が戻るのは、役所広司演じる沢井が最後の最後になにかを「理解」したからなのか。「さあ、帰ろう」とはどこへ帰るのか。そして、胸を病んだ沢井はいつまで命をつなげ…
>>続きを読む3h30にも及ぶ大作。
ずっと気になっていたのだが、
ようやく観ることが出来た。
役所 広司さんを筆頭に、
実力派の俳優陣が名前を連ねる。
光石 研さん・松重 豊さん・塩見 三省さんと、
誰も…
以前から岸井ゆきのちゃんがこの映画の名前を度々挙げていて(青山真治監督の訃報の時と、あと御自身が監督の別作品に出ているからかな?単純にお好きだというのもあると思います)、気になっていた作品。昨年の追…
>>続きを読む最後カラーになった時、瞬間気づけなかったくらい何故か色があった。
再生の映画。
人間とその関係の脆さ。危うさ。
美しさ。
なんかずーっとぼーっと見てた。
飽きなかった。
役所広司好きな自分からし…
長かった。
歩くの遅いなぁとかまっすぐ並ぶなぁとかアカンとこ見てた気がする。゚(゚´ ∀ `゚)゚。
セピア少し見にくい。
内容はなかなかヘビーだけど、それはゆっくりテンポでそこまで追い込まれない…
これはマジで好き嫌いが強烈に別れる1本だと思う…
3時間30分以上の長尺だし全編ほぼセピア色だし…(こんなカラーの映画は初めて観たかも)
でも内容的には悪くない。
九州の大自然が出てくるのが嬉しか…
映像の魅せ方はとにかく凄かった。トラウマと再生の話ではあるが、その再生の部分によく分からない部分があった。自分がショックを受けたと言えばそうなのかなと。苦悩の部分は確かにそうなんだろうけども。最後の…
>>続きを読む(C)JWORKS