昨年57歳という若さで亡くなった青山真治監督の代表作。
途中インターミッションを挟みながら撮られる217分の長尺作品なのだが不思議とそこまで長さは感じなかった。
このセピアカラーは事件に遭った人々の…
3時間超の没入したのは初めてだった。
まず映像。セピアで静かな、物語は静かじゃないかもしれない、だけど、静謐な表と、その裏の激情。
人の人生は、一瞬の何かで変わっていく。その一瞬がユリイカなのであ…
3時間40分、全く飽きない。セリフも多くないし音楽もほぼないのに、何がそうさせてるのか
聞き馴染みのある方言で聞き取りやすかった笑
実際に福岡出身の役者さんばっかり出てたのかな?
いとこずっとうるさ…
このレビューはネタバレを含みます
PTSDを負った人の絆のお話。セピア色にセミの声の景色がいい。最後の空撮も素晴らしい。声は出さずともノックで存在確認するような意思疎通もいい。役所さんの苦しそうな咳はこっちまで辛くなる。松重さんの刑…
>>続きを読む青山真治監督の作品は『東京公園』しか観たことなかったけど画がきれいだなぁ。その空間に一緒にいて同じ空気を吸ってるような気持ちになる。ユリイカって、何かを発見したときの感嘆詞らしい。なにかを発見するた…
>>続きを読む九州に住む直樹と梢の兄妹は、二年前に、沢井の運転するバスで登校中にバスジャックに遭遇した。犯人は刑事によって射殺されたが、兄妹と沢井以外の乗客は犯人に殺された。極度のショックを受けた兄妹は引き篭もり…
>>続きを読む(C)JWORKS