2014.4.15
映画2本分はある長尺だったが一気に観ることが出来た。静かで淡々と進む物語だが、次に何が起きるのかという期待と不安で飽きることを忘れさせていた。技術的にはそんな素晴らしい構成力・演…
このレビューはネタバレを含みます
青山真治、217分、渾身の物語。
平凡な田舎町で起きたバスジャック事件。生き残ったのは3人。バスの運転手と、幼い兄妹。死を目の当たりにした3人の人生は、その日から狂い始める。そして町では、連続殺人…
物凄くヘビー。
尺は長いわ、台詞は少ないは、セピアだわ…
決して楽しめる類の映画ではありません。
それでもラストシーンを観た時にはそれまでの重苦しさは必要な物だったのだと思いました。
まだあどけない…
凄いなこの映画。こんなに長時間作品なのに会話もの凄く少ない。かつセピア。これでもかというくらいに情緒的、というか情景から演者の気持ちを推測しましょう的な。「彼らは一体なにをしてるのさ・・・意思疏通は…
>>続きを読む宮崎あおいブレイク前の映画。お兄ちゃんは未だに燻っているので頑張って欲しい。出番は少ないが国生さゆりの演技が抜群。心に傷をかかえた役所広司達が肉体労働から少しづつやり直していって旅に出る。丁寧な作り…
>>続きを読む【2013/9/23:シネマヴェーラ】「共喰い」の前にもう一度観ておきたかった長編。公開当時、この作品に衝撃を受けない人がいることに、衝撃を受けた。久々(震災以降初)観たら、プロローグで宮崎妹がぎょ…
>>続きを読むネットのレビューを見ると
「長い!」「もっと簡潔に言える!」って感想の人が多いけれど
私は暇だし、鑑賞時ちょうど外は台風、
セピアの映像をぼーっと観てました。
長い時間を使うっていうのも、それ自体…
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