惑星大戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

「惑星大戦争」に投稿された感想・評価

始終ツッコミどころ満載で
笑いながら観られたので気持ちは★4。笑

展開の起伏、脈絡のなさ!
登場人物の情緒(サイコパス疑惑!
敵キャラ雑!
アクションシーンの緊迫感の無い!
設定の穴!
いずれをとっても酷い!

このレビューはネタバレを含みます

これが2.7?????低すぎない?
俺はめちゃくちゃ面白かったけどな…。

今作を知ったのは当然シンエヴァがきっかけで、劇場であのBGMが流れた時一発で「これ絶対別の作品の曲だ!」となって、帰り際に調べて知った。

見てみたらそもそも惑星大戦争でもシリアスな雰囲気なのにめちゃくちゃ腕白な曲調で違和感はあったけど、その違和感とかどうでも良くなるくらいマッチしてた。
ミスマッチ感あるのにめっちゃマッチしてる不思議な感覚。
それが今作でもシンエヴァでも変わらない所に凄く親しみを覚えたし、以降僕は戦艦の激突シーンはこの曲が頭から離れなくなる気がする。


今作に対してストーリーがダメって言う声がYouTubeの予告編のコメ欄でもFilmarksでも散見されるけど、この時代の特撮って大体こんな感じでしょ。
他の作品と何が違うのか俺にはわからん。
どちらかと言うと特撮のワザとか、演出が面白いんじゃないの?
ストーリー性を怪獣映画とかに求めた事なんて一度もない。
バカな事をハデにやってくれればそれでいい。

むしろ僕は、他の特撮と比べてもかなり上位に食い込むくらい今作の事を好きになった。

好きなシーンを列挙する。
・ミカサがインベーダーと発覚するシーン
ちょっとビビるくらい怖かった。顔が白いのがすごく良かった。

・BGM
言わずもがな

・リボルバー!!!
カッコよすぎる!!何それ!!リボルバーて!!
え???
りぼるばぁびぃむ!?!?
かっけえええええ!!!!!
びーむだしちゃうんだ????
あたまわるすぎ!!さいこう!!
もっとやって!!!!!

・きぐるみ
意味わからん着ぐるみの敵が1人居たのがツボだった。

・轟天対大魔艦
撃ち合いがたまらなくカッコよかったしメインテーマも何回も流れて最高。擦り倒してけ。
僕が心の底から愛してる電王の連結デンライナー対ガオウライナーの戦闘シーンに似た迫力があったし、ダメージを負った大魔艦が傾く演出とかマジで痺れた。


・いちいち立ち止まらない
メンバーが殺されたり、死亡フラグ死ぬほどたってた恋人が死んでもいちいちセリフを挟まないのが良い。
人間の部分は個人的にはどうでもいいから、その辺を良く言えばクレバーに描いたのは好み。
まあ逆にこういう所がストーリーがダメだと言われる所以な気はするけど。


・ドリル笑
バカすぎでしょwww
ドリルがゆっくり特攻てww最高じゃんwww
しかもオキシジェンデストロイヤーみたいな理由で突っ込むし笑
大好きなイナズマイレブンのドリルスマッシャーを思い出してめっちゃ笑った。
馬鹿なのに実際めっちゃ強いってのが最高だよな。
それだけじゃなくて、特攻した瞬間の音が止まる演出が凄かった。
普通に気持ちがシリアスな方に一瞬で切り替わって自分でもびっくりした。
天晴れ。

・浮上シーン
最後まで凄かった。
金星から離れる時の浮上シーンがかっこよかった。
あのモヤも全部現場でやってんのかなぁ。
凄いなー。


いやー最高でした。
特撮って見れば見るほど好きになるなぁ。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5
この映画タイトルは、元々あの「スターウォーズ」日本公開時の邦題に予定されていたもの。
1977年5月に全米での『スターウォーズ』公開&大ヒットは日本でも報じられ、日本公開は全米公開よりも1年以上先であった。本作は、「スターウォーズ」に対抗して製作された東宝特撮映画であり1977年12月公開された。

物語は、世界各地でUFOが続々と発見され、パリ・ロンドン・東京などが次々破壊され(この場面、過去の東宝特撮の流用っぽい)、製造ストップしていた「轟天」なる宇宙防衛戦艦を製造再開し、インベーダーの居ると思われる金星へと旅立つ。金星では敵と対峙して戦う。この敵(ヨミ星人)の宇宙戦艦は“古代ローマ風の戦艦”であり、少し洒落ている。また、轟天から発射される戦闘機がリボルバー形状の部分から発射されるというセンスは面白い。でも、この映画で良かった部分は、このあたりだけ。

また、宇宙人が従えている「角が2本はえたナタ持ったクリーチャー」は造形がショボイ。

全体的にレベル低い感じの特撮?映画。
まさお

まさおの感想・評価

3.0
観た⇒思い出した。スターウォーズに便乗⇒せめて2~3年前に作られてたら良かったのに・・・
滝和也

滝和也の感想・評価

2.9
地球に襲い来る
インベーダー!
国連宇宙局は、
嘗て建造を中止した
あの艦に全てを託した!

今こそ飛び立て!轟天!
金星大魔艦を打ち破れ!

「惑星大戦争」

嘗て世界のトップに立たんとした東宝特撮は、ハリウッドのアイデアと巨額な投資の前に過去の遺物として葬り去られようとしていた…。そのとどめを刺したのがスター・ウォーズですが、その直前に公開されたのがこちら…。かの作品公開前に一儲けしようとしたのか、わかりませんが、かなり慌てて作られたようです…。ただ…スター・ウォーズが公開されたらその差は歴然。スペースオペラを日本では作れなくなっちゃいました…。

東宝特撮の人気作、海底軍艦の宇宙版としてのリメイクですが、中身はヤマト色が強く、嘗ての宇宙大戦争や地球防衛軍の様な侵略モノにあたるストーリー。ですが…嘗ての東宝特撮作品にもアイデアやストーリーの面白さでも全く歯が立たないレベルで…(T_T) 

まずストーリーが全く雑な上、工夫の欠片もありません。海底軍艦や地球防衛軍、宇宙大戦争にある様なワクワク感の欠片もありません。特撮以外のストーリーがペラペラなんですね。また特撮に繋げるための兵器設定や敵の弱点を突くような設定も皆無と言って良い。

人間ドラマの希薄さ、敵に勝つためのカタルシスがほぼ無いんですね。出演者はかなり豪華なんですが、全く活かされていない。兎に角メインキャストが雑に死ぬんです…確かにヤマト、愛の戦士たちの前だから、参考にできないんですが…そのレベルにする事は可能なはずなんです。

主演に青春ドラマで一時代を築いた森田健作。ヒロインにはセクシーアイドルとして売り出し中の浅野ゆう子。彼女はかなり早熟で最初はこんな感じで売り出され、トレンディードラマで飛躍するのはこの10年位後です。また必殺シリーズで人気の沖雅也。棺桶の錠ですね。この後数々のドラマで大人気になりますし。そして子供たちのアイドル、仮面ライダーV3、ズバット、アオレンジャー、ビッグ1の宮内洋。

この若手を起用しながら…雑すぎる扱いに…残念すぎるストーリーに大減点してます。本多猪四郎や円谷英二が見たら激怒するレベルじゃないかな。更に音楽が軽すぎる上に何のフレーズも印象に残らないのでこちらも駄目。伊福部昭さんがいれば…まだしもでしたが…。

当時の邦画技術としてはかなり頑張っているんですね。東宝特撮伝統の操演を中心に。またそのセットも東宝特撮の中では頑張ってる。でもそれだけなんです。進化していない。ミレニアムゴジラシリーズまで全く進化していないまま進みますからね…。それはそれでレトロ好きな私みたいなファンは良いのですが、大人の一般受けは難しい。スター・ウォーズに踏み潰されてしまい…このプロットはずっと作られてない。ゴジラやウルトラマンのキャラクターものは別として…。

妖星ゴラスの池部良さんが艦長を努めていますし、平田昭彦さん、睦五郎さんもいて嫌いじゃないんですよね。睦五郎さんの声聞くとメカゴジラ出てきそうだし(笑)。あと…角の生えたチューバッカがいて…こいつも雑すぎますが。

東宝特撮スペースオペラへの葬送曲になった作品です。この後…スペースオペラではなく、宇宙パニックものとしてさよならジュピターがこの作品の特技助監督の川北紘一さんの特技監督で作成されますが、敢え無く撃沈します…。技術が追いつき出したのですが、こちらもストーリーが全く駄目…。特撮だからストーリーはいいやでなく、特撮だからストーリーが大事なんですよね…。
ショッキングシーンで流れるBGMがとにかく好き。
「アクティブレーダーミサイル!発射!」
「リボルバービーム、発射!」

このレビューはネタバレを含みます

東宝特撮枠でレンタルしましたが、技斗がJACなのでありがたみ増し。
BGM好きだ~と思ったらシンエヴァで使ってたのを後でわかる始末。記憶力…。

スターウォーズ+宇宙戦艦ヤマトをイメージした作品。パクりじゃないですイメージです。よく2カ月でこんだけ作れたなと思います。
池部良が割と出てた。というかおいしいとこ持ってった。
宮内洋、かっこいいし運転シーンちょいちょいあって嬉しいんですけど死んじゃう。
国防軍にセブンのキリヤマ隊長の中山昭二さんとヤナガワ参謀の平田さんいてありがたい。出番少ないけど。
轟天が襲われる際にJAC祭り。黒覆面もそうなのかよくわからんけどスタイルいいな。栗原さん、益田さん、利道さん。酒井さんはちょっと自信無し。いてくれ。
娘捕まって衣装変わりますが、レイア姫意識してんの?漫画版だと全裸にされる娘よ。
轟天からスペース・ファイターやらビーム出るとこがリボルバーになってるの良い。
犠牲者出しながら娘救出し、さらっと死ぬ室井。
いいBGMからの一斉射撃良い。
ドリル使わないんだと思ったら使いました。特攻パパ…。金星人が映画見てたら怒りそう。

コメンタリーを当時の記憶ない人に頼むのはいかがなものかと思いましたが、まさか誠直也の話を聞けるとは思ってなかったのでまぁ良し。
中野監督の爆発話聞くのとても好きです。聞き手、倉敷さんじゃないんだな。
女が荷物になるタイプのストーリーは苦手。人質にされた時に殺せなかった父がよくない。地球のために犠牲になってほしかった。

池部良様の色気 +0.2
金星爆発させちゃうしょうけいさん +0.2
JACの皆様 +0.2
轟天の造形 +0.2
運転してる宮内さんの良さ +0.1
国防軍のおえらい様 +0.1
曲好き +0.1
脚を引っ張る娘 -0.1
tapes201

tapes201の感想・評価

3.1
77年作とは思えないSF特撮黎明期への愛?にあふれたいい意味でのポンコツ作。浅野ゆう子の衣装は自前、ってのは本当か。
TNT840

TNT840の感想・評価

3.0
某映画で音楽が取り上げられたので十数年ぶりに観賞。

一応は東宝映画なのに、キャストや音楽諸々で東映臭が凄い。
津島氏の音楽は軽やかすぎて戦争の緊張感と相反しているが、子供向け娯楽活劇としてはありかな。

公開が『スター・ウォーズ』『ヤマト劇場版』と同年というのが凄い。流行りに節操なく乗っかる気満々。でもやはり急造品らしく画面からはやっつけ仕事感が滲み出ている。特撮は合成でなく昔ながらの宙吊りで線は時々見えるし、キャストは色々揃えているが適当に死にまくり。宇宙空間や惑星の描写はなんとかなっても、セット感丸出しの敵基地内とショッカーじみた敵ボス&チューバッカもどきは酷くて笑うしかなかった。

でも肝心の轟天号が、はっきりいってかっこいい。これだけで一応観られる映画にはなってる。男のロマンたるドリルもいいがリボルバー式の射出機構がイカしてる。搭載メカのデザインも悪くない。砲撃戦ではクオリティはともかく双方がハチャメチャに撃ちまくるというスタイルなのがいい。SW旧三部作の砲撃戦はやる気なさすぎなので、ここだけは辛うじて勝っているぞ!と無茶な擁護をしておく。

まあしかし、子供の頃に本作とSWを同時に見せられたら、残念ながらSWの方になびくかな。だってしょぼいもん。

それにしても、浅野ゆう子がブスだけどなんだかムラムラする。
シンエヴァにBGM使用されてた映画。
樋口真嗣監督曰くスターウォーズ公開時
場末の観客がいない映画館で庵野秀明みたいなのを熱狂させた映画だそうです。
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