ヴレア

惑星大戦争のヴレアのレビュー・感想・評価

惑星大戦争(1977年製作の映画)
1.8
某映画の影響で観てみた。1977年に作られたという事を差し引いてもあまりに酷い内容だと思った。「スターウォーズ」のヒットに便乗して作られたとの事だが、ストーリーがあまりに単純だし、特撮もミニチュアに頼り過ぎてるし、宇宙局のセットもチープだし、繰り返し流れるテーマ曲もダサ過ぎない?
宇宙人が侵略してきてそれと戦う内容なのに、戦略もへったくれも無く、とにかく行き当たりばったりに戦ってる感じで緊張感も無くてダメダメだし、おまけに人間ドラマが全然盛り上がらないものだからひたすら退屈なのね。
特に酷かったのは、浅野ゆう子が攫われたと思ったら宇宙人から映像が送られてきて、なんかチューバッカみたいな奴に捕まってるのね。そして、何故かボンテージ衣装に着替えさせられている浅野ゆう子。そして、銀河皇帝(?)がババーン!と登場!いやいや、格好がダサ過ぎるって!これはギャグかと思いましたね。
ヴレア

ヴレア