宇宙からやってきた最強だけど心やさしい巨大ロボットと少年の交流の話し。
1999年、アメリカ制作のアニメ。
みなさんのスコアが高かったから、期待しすぎてしまった。
悪くはないけど、毒はないし、悪もそれほど無いし、友情ものだし、刺激は少なかった。
鉄の芸術家のお兄さんの存在も面白いし、ラストの伏線も途中、しっかり張ってるし、ストーリーはよくできている。
30mくらいある巨大ロボットが街中に現れたら、いまなら(制作した1999年でも)誰かが写真を撮ったりするだろうし、すぐに見つかるだろ…とも思うけど、舞台を1957年にしていることで、そのへんの矛盾も回避している。
アニメもきれいにできているし、よくはできた映画だけど、期待が高すぎたのか、そこまでは楽しめなかった。