日本が世界に誇る巨匠、黒澤明監督の晩期の作品。中学生の頃に観て、その圧巻の合戦風景が記憶に刻まれ続けている、思い出深い作品。(個人的には、黒澤作品といえば、本作と『乱』。やはり子供の頃に受けたインパ…
>>続きを読むカンヌ映画祭のパルムドール受賞作品だし、黒澤明作品だけど、私はあまり好きではなかった。
武田信玄の影武者として用意された男。
外見がそっくりだから選ばれた訳だけど、教養も持たないただの盗っ人。
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ひとつひとつのシーンが少しずつ長く感じる。特にいくつかの兵が動くシーンは迫力があるにも関わらず、反復運動のターン数が多く、執拗で冗長に思えてくる。
劇伴も気になった。このハリウッドのような分かりやす…
戦国武将の武田信玄の死を隠蔽する為に影武者を務めたコソ泥の男を描いた1980年の黒澤明監督作品
ネタバレになるかもですが・・・
お館様と瓜二つのコソ泥が、1回の謁見で魅了され、没後に役に立ち…