★武田信玄がうっかり死んでしまったので、こんなこともあろうかと影武者を用意していた家臣の皆さん。バレないようにみんなで芝居を打つことに。
#コミカルさも人の温もりもない黒澤明はただただ重くつらい
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このレビューはネタバレを含みます
黒澤明×仲代達矢
戦国時代、武田信玄の死に対して影武者で敵味方を欺く苦労を滑稽に描いた作品。
本作品が好きな人には申し訳ない。
辛口のコメントとなります。
全体…
映像(冒頭の三人の引きの画とか、城の窓からの雪景色や湖の風景とか)もストーリー運び(前半のみ)も良いのに、なんかイマイチなのはなんでだろ?それは、主役も音楽も「影武者」がやったから?(当初主演予定の…
>>続きを読む黒澤明の映画を理解する力量がまだ僕にはない。影武者の人生はなかなか面白いものだったし、彼が追放されるシーンは物悲しさはすごかった。最後に馬が横たわっているシーンは普通にすごいなと思った。あと、暗闇の…
>>続きを読む用心棒(1961年)、椿三十郎(1962年)、天国と地獄(1963年)と立て続けに傑作をものにし、赤ひげ(1965年)では朝日新聞の悪評を尻目にその年の日本映画の興行収入ランキング第1位を獲得し、い…
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