忠義を知った影武者は本物の武士になる。
豪華な美術や盛大な演出、アクションシーンの圧倒的物量にはただただ目を見張るばかりでカラーの黒澤恐るべし。
武田軍の完敗に終わった長篠の戦いは史実に忠実な作…
期待し過ぎた。当然、黒澤作品らしく戦の画の迫力はあるけど、城や石垣の時代考証が意外といい加減なところもある。あれを岐阜城というのは無理がある。
最後の長篠の戦いの後の倒れた武田兵のシーンは無駄に長か…
巨匠・黒澤明監督が手がけた戦国スペクタクル巨編。
日本の映画史上初のクランクイン直後に主演(勝新太郎)が降板すると言うハプニングで有名になった「影武者」。
武田信玄の影武者として生きた一人の男の悲…
世界の黒澤のこだわりポイントなんだろうけど自分の感性とは微妙にずれていて間延びしているように感じてしまった.役者さんの演技は素晴らしいし映像もスケールも当時からしたら凄いんだろうけど,いかんせん各シ…
>>続きを読む戦においては全ての兵士が影法師なのだろう。信じるものの影でいる限り、生きることにも滅びることにも意味を感じることができる。しかし、自分を形作るその本体が消えた時、生きるにも滅びるにも空しさだけしか残…
>>続きを読むさすがは信玄、死してなお3年の間、よくぞこの信長を謀った。
この信長が今まで見た信長で1番信長感がある。
長すぎたのと重厚すぎて疲れた。
初めて見たのは小学生の時でジジー(仲代達矢)がウロチョ…
久しぶりに再鑑賞。
初めて観た時、期待が大きかった分、世間からの評価は低かったかと。
良いシーン、映像は多々あるし、特に色彩感覚は凄く、また勝新だったらという思いもありますが、
やはり長い。
編…