このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
好きなところもあります。
ただ、気になるところもありました。
①良かったところ
・影武者とバレるのか、バレないのかという緊張感
適宜工夫しながら誤魔化していくところが面白かっ…
初めて観る黒澤明監督作品。
風と旗と馬の映像でした
つくられた映画作品ではなく、本物の歴史的資料に見えてくるレベルのリアリティ
ちょっと長すぎるし、期待しすぎて内容もイマイチだったけど素晴らし…
黒澤明監督、脚本、製作、井手雅人脚本、フランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカス外国版プロデューサー、仲代達矢、山﨑努、萩原健一、根津甚八出演、池辺晋一郎音楽、斎藤孝雄、上田正治撮影、198…
>>続きを読む影武者はある者の影でしかなく、ある者亡き世の中では影にはなり得ない。たとえ一時の間なり得たとしてもそれは影の残像である。いつかは消えてしまう。しかしその一時の間に影武者はその残像、引いては実体に幻想…
>>続きを読む初めての黒澤作品です。
これは、、、映画というより「舞台」の熱量でした。
仲代達也という俳優の偉大さ、大滝秀治の粋な芝居、萩原健一のフレッシュさ!
単純に役者陣の熱量で目が離せませんでした。
…
劇場で最初に見た黒澤作品。
ロケによる凄いスケール。
ラストが可哀想。ショーケンのセリフが聴き取りづらい。などが印象に残っている。
でも、どうしても「勝新だったらどうなだったろう」と思ってしまう。撮…
椿三十郎の楽しさはどこへいってしまったのか。
きっと役者陣は武士の所作を徹底的に練習させられたのだと思う。
でもお辞儀したり襖を開けたりの所作をイチイチ見ていると、長いなぁとどうしても思ってしまう…