たろさ

影武者のたろさのレビュー・感想・評価

影武者(1980年製作の映画)
2.5
武田信廉(山﨑努)は、兄の武田信玄(仲代達矢)の姿にそっくりで死罪になりかけていた盗人(仲代達矢)を拾ってくる。もしもの時、影武者になってもらおうと考えていたのだ。そんな折、武田信玄が急死する。


映像美がすごい。屋内も屋外のカットも手前から遠くまで奥行きがあって広がりがある。特に屋外のカットは大量のエキストラやセットも使って壮大。めちゃくちゃ金を使ったのがわかる。
ストーリーは単純明快でシンプル。テンポはかなり遅いし冗長に感じるシーンもかなり多い。上映時間3時間はかなり長く感じる。
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