忠を尽くす対象、主君の重要性と象徴性。組織の芯に成り代わる盗人の重責と、それに忠を尽くしているが真実を知らない部下達。夢の中で信玄の幻に追われるのは、信玄への忠を受け止め切れない苦心の現れだと考える…
>>続きを読む少し長いな〜〜〜…と途中で思ってしまったんだけど、後半からの展開と話の締め方にいややっぱり面白いかも〜〜と唸ってしまった
なんと言っても語るべきは軍事演習かなんかか?と思うぐらいのエキストラの多さ…
ひょーおもしれえ...。
キメッキメな映像ばかりだったので全然飽きなかった。とにかく金がかかってるなと感じる圧倒的物量がたまらんな。人多っ!
影武者が信玄に魅入られてることがわかる冒頭からとても良…
歴史好きからするとツッコミ所が多い作品
早い時代に蘭丸がいるわ
戦国時代なのに江戸時代の石垣の城が出てくるわ
ラストの長篠も特に策やドラマもなく鉄砲隊に向かって突っ込み全滅するだけで何がしたいの…
影武者、という設定がもはや秀逸。
(鉄砲伝来による戦法の世代交代を象徴する意味でも、武田信玄の死前後を状況として設定するのは見事だと思う。)
はりつけになる寸前で影武者にと拾われた男は、その後、本…
盗みで処刑されそうになっいた男が武田信玄の影武者として雇われる。
武田信玄は戦で死んでしまい、その時日を隠すため、味方も影武者を本物として接するようになる。
本物の信玄らしくふるまおうとする影武者。…
初鑑賞です。
好きなところもあります。
ただ、気になるところもありました。
①良かったところ
・影武者とバレるのか、バレないのかという緊張感
適宜工夫しながら誤魔化していくところが面白かっ…
容姿の似通った三人が対話する冒頭で唸ってしまう。
現代では撮影できなさそうな合戦シーンのスケール感がすごい。
顔も思考も本物と瓜二つなのに、正体がバレると追い出されるのは、なかなかに哀れというか愚か…