フイルムノアール好きの中でもフレンチノアールでは影のナンバーワン映画と囁かれてる作品
なかなか見つからないから苦労した、、
リノヴァンチュラの風が吹いても少しのことじゃへこたれない感じ日本の俳優…
メルヴィルの映画は男たちが突っ立って会話してるだけでもバチクソカッコいい。北野武、ジョニー・トー、マイケル・マン……みんなメルヴィルやりたくて仕方ないんだろうな。
冒頭の暗闇の中の脱獄から森を駆け…
フィルム・ノワールの巨匠メルヴィルの傑作。
終身刑の宣告を受け服役していた凶悪犯ギュが脱獄し、仲間とプラチナ輸送車を襲撃して成功するも…。
警察による罠、裏切りの汚名、燃える復讐心、名誉を重んじ…
輸送車襲撃前から一気に物語が盛り上がる。
輸送車を崖から落として佇む強盗4人のカットや、警察に取り囲まれて尋問されるカットが個人的に印象的だった。
数分の長回しと共に事件の推理をつらつらと述べる…
ざっくりとした大筋は分かるんだけど…字幕翻訳があまり良くなかったよね…?ストーリーを追いにくかった…凄く。
それでも個々の演出は素晴らしいし、メルヴィル作品のジョニー・トーへの影響はやはり今作でも感…
序盤の無言で行われる脱獄シーンとバーでの銃撃戦のカメラワークには興奮したが、そこから90分くらいはタルい。
公証人ジャックの話は丸々いらないだろう。
輸送車強盗が始まってからは再び抜群に面白くなるの…
160分間白黒で飽きさせないのはすごいなあ。ビートたけしさんとかジム・ジャームッシュも影響を受けた監督の作品です。
登場人物が沢山出てくるんだけど、みんな因果に絡んでいて、誰1人として不必要な人物…
何年かぶりの再見。初スクリーンのメルヴィルだったので楽しみにしていたが、朝からの自主映画つるべ打ちの疲労が思ったより大きかったのかイマイチ集中し切れず……燃える画は散見される(きっちり冒頭、中盤、終…
>>続きを読む沁みるギャングムービー。
口数の少ない映画で、人物相関や利害関係の把握が追いつかないまま進んでいくんだけど、目に楽しい演出、軽妙な会話、個性的なキャラクターなど、多彩な魅力で力強くエスコートしてく…