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リトル・マーメイドのtetのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

実写のため視聴。
とりあえずアリエルかわいい。そして、キャラにマッチする声を当てている声優さんもすごい。
パートオブユアワールド、アンダーザシーなど、歌唱シーンかなり良かった。ディズニーランドなどでアイコン的に取り上げられてはいるが、映画全体を通して見るとより良かった。
地上への憧れを抱くアリエルに対し、厳しく接するトリトン。あんなに厳しくしなくてもなーと思う。案の定、アースラの元へ行ってしまう。
人間にはなれたが声を失う。前半の歌のシーンがあったために声が無いアリエルで物語は成立するのか?と思ったが意外と大丈夫。人間の世界に不慣れな感じのコミカルさと、2人のデートシーンで楽しんで見れた。フォークを髪すきにするシーンは笑えた。だか、人間となりドレスを着たアリエルよりも、人魚のアリエルをもっとみたかったなーとも思い。
終盤は巨大化したアースラを倒す怪獣ムービー。この展開は予想してなかった。無事倒し、エリックのことを認めたトリトンはアリエルを人間にしハッピーエンド。

アリエルのかわいさ、曲の良さ、なにより昔の映画とは思えない迫力と躍動感ある映像で高評価。終盤のストーリー展開にはどうかなーと思ったし、意外とあっさりとした終わり方には拍子抜けもしたが、これはあくまでおとぎ話。なにが起きてもいいはず。メッセージ性とか小難しいことは抜きにして、ワクワク楽しいと思えればいいのだと思った。
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