きょむ

リトル・マーメイドのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

アリエルにちょっとイライラしてしまったけど面白かった。
登場人物の紹介みてたら、「ややワガママで感情の起伏が激しく世間知らず」みたいな説明があって、公式でこう明言されてるならまあ。
お父様のトリトンの言ってることも分かるんだけどね。まあ人間に一方的に偏見がありすぎる感じもあるけど。エリックやエリックの家臣たちみたいな良い人間たちだけじゃないのも確かだしね。
人魚が存在してるなんで知られたら、捕獲しようと企む人間が出てくるだろうし。
ツイステのお勉強のつもりで見たけど、アースラの金色の契約書とかジェットサムとフロットサムとか、ちょくちょくツイステに通じるアイテムとかキャラがいてテンションあがった。
契約を守れなかった人は担保に能力を取られてしまったままだし、取引を持ち掛ける時は物腰柔らかだし、でもぬぐい切れないうさん臭さとか。
でもウツボツインズ死んじゃうんだね、可哀想に。結構残酷な死に方だったよ。
相変わらず恋に発展するのが急展開だったけど、エリックいいやつだったし、得体の知れないアリエルを丁寧に持てなしてくれる執事たちも
みんな良い人でよかったよな。
まあどっちにしても王子と姫だしね。
きょむ

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