ミュージカルでダンスを踊るという原田知世のまた違った魅力をお伝えする映画。ミュージカルは好きなのでノリの良い曲が流れてきて気分を上向きにさせてくれる。但しミュージカルとあしながおじさんの組み合わせのストーリーは意味不明。やはり80年代の有りがちなストーリーで残念。映画の中身からして愛情物語のタイトルが相応しいのかとても疑問。日本が舞台なはずなのに外国人のダンサーや審査員がやけに多い印象。
小さい時に離れ離れになったあしながおじさんに会いに行くのだが、人間違いのおじさんに勝手に着いていって一般的な「あしなが」のイメージとは違いすぎる。
探しに行く旅なので、九州の観光地を巡ってくれたり、北陸の風景がとても癒させてくれる。
