「チックチックブーム」を見てからの、連続の鑑賞でした。
作曲家のジョナサン·ラーソンが、生前に残して亡くなった作品と思ってみると、感動がより高まった気がします。
NYの家賃が支払えない若手の芸術家たちが、成功をつかむために苦闘する感じが、実際のジョナサン·ラーソンの生涯とも共通していながら、オペラの「ラ·ボエーム」を下敷きに上手く使っているので、ストーリー展開も面白く、最後まで楽しくみれました。
特に、中盤までハイテンションな曲が続いていく感じが心地よく、このまま２時間以上も持つのかなとか思うくらいのアップテンポな感じで、気分が上がります。
映画版も良かったですが、ミュージカル版も面白そうなので、次はミュージカル版でも見たいなぁと思いました。
