このレビューはネタバレを含みます
ちょっとウザいぞおばあちゃん。
と思いながら観てたけど、歳をとるってこういうことなんだろうか。
だって、夜中に賛美歌とか歌われたらさすがに迷惑だし、時間が決まってるんだからチケットはすんなり買って欲しい。
でも、いろいろ苦労してきたつらい人生だったんだなぁというのがわかったら、おばあちゃん頑張れ!という気にはなったけど。
血も涙もない鬼嫁かと思ってたけど実はいい人っぽくて、これからの生活きっとうまくやっていけるよね、と思った。
生まれたところへの郷愁はわからなくもない。
でもなけなしの金でようやく訪れたらあんな状態で、しかも唯一の親友が人知れず亡くなってたなんてつらすぎるよ。
ちょっと混乱したのは、親友の名前がキャリーでおばあちゃんの名前もキャリーだったこと。
ウィキペディアの解説では、キャリーは亡くなった幼馴染の名前で、夫人が名前を呼ばれるシーンはなく…とあったけど、確かに名前は呼ばれないけど、バス停で自分で名乗ってたよ。