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掠奪された七人の花嫁のAのレビュー・感想・評価

掠奪された七人の花嫁(1954年製作の映画)
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ここでは男と女は記号でしかなく、文字通り「掠奪」してる場面がありその絵面に引くけど、合意の重要性が説かれる部分に関してはけっこう先進的な気がする。
あとは、村のお祭りで(シネスコだから)横移動の多い踊りを見せてから、納屋作りが始まると空間をさらに区切って縦横斜め上下と動かす演出はすごいなと思った。

DVD版は黒味多めのレターボックスだからちょっと見づらく、歌の日本語字幕は権利的なあれこれのせいなのか一部除いて表示されない。。
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