レンタルビデオ時代から通算して3回目の再鑑賞。前回観てからも十数年は経ってると思われるが、何度見ても色褪せない傑作。
男性と女性の違いだけでなく主役のキャラ設定は大きく異なるが、あれだけヒットした…
カサヴェテス大好きなのに、なぜか観れてなかった、、、一番、商業映画してるカサヴェテス映画。
他のカサヴェテス映画のような荒削りで生々しいドラマの臨場感やケレン味には欠けて少し物足りないが、これはこ…
プロットはマジで王道だと思うし、アクションもカッコ良さはあるけど快楽という点では弱いのだけど人間ドラマの側面の見せ方が上手くてラストはベタにグッときてしまった。まだ数作しか見れていないがカサヴェテス…
>>続きを読むジャン・レノの『レオン』に似ていると言われるようですが、こちらの方が早く世に出ています。
そして、私はこちらの方が好きでした。
主人公グロリア役のジーナ・ローランズは当時50歳で「太って走れないか…
「オープニング・ナイト」を観てから他の作品への興味が急上昇したジョン・カサヴェテス作品。
次に観るなら何が良いか悩みましたが、1番有名なこの作品をチョイス。
命を狙われている男の子と裏組織の女の逃…
このレビューはネタバレを含みます
『グロリア』
(GLORIA,1981)
【監督】
ジョン・カサヴェテス
【キャスト】
ジーナ・ローランズ、ジョン・アダムス
【Story】
逆レオン(こっちがモト)
【Memo】
なんかず…
初見時はそれこそ『子連れ狼』や『レオン』ばりの女殺し屋スタイリッシュ・アクションを期待していたのでガッカリした記憶があるが、そういう映画じゃなかったんだな。
80年代前半頃はまだ70年代の色を強く残…