このレビューはネタバレを含みます
長年気になりつつも、何故かスルーしてきた映画。
こんなに後味悪い、っていうか最悪なラストだとは思ってなかったな😔
霧に隠れて何も見えないってのが重要で、見えないから推測するしかない。
霧の先には悲劇しかないと思っていた矢先の希望に、打ちのめされる。
こんなパターン初めて観た。
スーパーマーケットの中での人間心理もすごく怖かった😟
ただの変人だったカーモディ夫人が、徐々に神の様に崇拝されていく様が恐ろしかった。
オリー、よくやった‼️って心底思ったもん。
化け物の形態もいろいろあって、最初の触手あるやつが最終形態なのかな?
個人的には、あのデカいハチみたいなのがすごく嫌だった。
薬局のシーンはホラーっぽく「エイリアン2」を思わせる展開。
怖い。
おばさん教師、なかなかやるなと感心。
なのに、あのラスト。
あんなの見せられたら、何を信じればいいのか分からなくなる。
衝撃的で、記憶に残る作品ではある。