後味の苦味、えぐみを味わう映画と言えば！あたしはこの作品が上位に上がります。ついついエンドロールでこっちまで叫んでしまいますよね！
「得体の知れない怪物」との闘いなんだけど、本当に恐るべきものは果たして。怪物がB級チックな、少しチープな作りな事もあり、あたしは怪物よりも人(群衆って言うべき？)の方が恐ろしく感じました。
パニック状態に陥った時、人はきっと何かに縋りたくて、皆んなで寄り添いたくて、個を捨てて１つの群衆になってくのかなー。初めは自称神の使いのおばちゃんをみんな変だと思ってたはずなのに！自分ならあの状況下でどう動くんだろう。
ローリーやメリッサ達ウォーキング・デッドのキャストが出てるのもワクワク要素の１つですよね！無知ながらダボラン監督、TWDシーズン1の監督もされてたのですね！だからかーー！
