❶03.08.2020
土曜日の夜12時、床に座って鑑賞。
これも友人に勧められて見た。
激しい嵐から一夜、田舎町を包んだ深い霧の中に「何か」が出現した。息子ビリー(ネイサン・ギャンブル)を連れてスーパーマーケットに来ていたデヴィッド(トーマス・ジェーン)は居合わせた人々と共に立てこもるが、極限状態に追い詰められた人々は1人、また1人と錯乱してゆく……。
胸糞の触れ込みは正しかった。
ストーリーはめちゃくちゃ単純で、意外性は特にないかな。
昨日見たゲットアウトが「こうなって欲しい!」を叶えてくれる映画だとしたら、この映画は「こうなって欲しくない」を叶えていく映画。
終わり方より中盤というか、やはりスーパーマーケット内での人間の弱さが1番精神に来るよね。
神がああだこうだほざく前に簡単に人を殺せるようなそのお粗末な倫理観をどうにかしたら?
君たち全員人間として大事な何かが壊滅的に欠けてるわ。
胸糞胸糞言われてるけど、普通にまずグロい
誰かに責任を擦り付けて、それで得られるものなんて何も無いのに。
君らの綺麗なお手手は血でべっとり汚れているからね、忘れないで。
映画雑誌でダラボン監督は「生きることを諦めてはいけない」と言っていたそうなのだけれど、なるほど……。
でもそれも一理あるけれど、納得できない部分の方が多いよね。
人間ってそんなにお粗末じゃないと思うのだけれど
唯一心が踊ったのはクリス・オーウェンの登場時だけですね!あれ?君シャーミネーターやん!!!っていう!笑笑
「誰にも否定できないわ」
❷12.10.2022
土曜日のお昼、妹と一緒に鑑賞
何回か観ている気もするのだけれどね笑笑!!