胸糞と噂で見てみたかった映画。
前情報は胸糞ってだけだったけど、ほんのりSFっぽさ?クリーチャーいる系だった。
クリーチャーとかびっくりする系は苦手だからちょっとキツかった。
最初からふーーーー…
きっっっっつ!!!
きつすぎる、きつすぎる…。
まず霧の中のなにかが触手系(虫系)なのにも驚いたし、精神異常者(宗教狂人)の延々と流れるそれっぽい言の数々により安堵を求めすがる人々の変貌が嫌にリアル…
映画における主人公補正がない人の行く末を皮肉的に描いたものと思ったけど、主人公死んだわけではないから、やっぱり悲劇の主人公だよ。現代の映画に比べると過度に感情移入させない(子どもが大事ってこと以外よ…
>>続きを読む何かがいる「霧」の中に閉じ込められるという設定が素晴らしい作品でした。何かは一様ではなく、大小様々な物がいて明確には示さないのが更に絶望感を煽ってきて最高でした!登場人物が多いのに短い時間でどの人物…
>>続きを読む2時間ずっとハラハラさせられて飽きずに見れた。災害や未知の生物は怖いけど1番怖いのは人間だということを改めて感じさせる。
最初に出て行った人が助かっていたようだけど、何事も早く行動を起こすことが吉と…
『進撃の巨人』の作者が結末の参考にした、というだけあって衝撃的で示唆に富む内容。後味は悪いけど、自分の生き方を見つめる上で観るべき作品。
正しいと信じて選んだ選択肢が本当に望む結果をもたらすかは後…
(C)2007 The Weinstein Company