【弱きを守り、強きをくじく】
西部劇ではあまり見かけないけど、ポール・ニューマンもイケメンですよね?
本作、ワリと好き。
くやしい気持ちが残るのが逆に良かったな。
話しは特にどうって事無いけど主人公…
マーティン・リットとポール・ニューマンの名タッグによる、西部劇というよりも群像劇。駅馬車や籠城戦のシチュエーションにより密室劇にもなっている。導入部の閉塞感はテネシー・ウィリアムズ的だし、本題の先住…
>>続きを読む原住民に育てられた男(ポール・ニューマン)が、原住民を迫害し続けた男の妻を救うのか?それとも見殺しにするか?
冒頭、ポール・ニューマンの原住民姿が甚だB級臭くて不安になったが、中盤以降は骨太のニュ…
先住民と共に生きてきた白人が主人公。
彼が、とある駅馬車に乗り、強盗に襲われ、同席していた人たちと歩いて街に向かうことになるが、、、。
浅はかな考えの白人たちがとても印象深い。
金持ち夫婦の傲慢さ…
派手な撃ち合いというより、人間の心理や差別、生き様に重きを置いたような作品。
ポールニューマンの笑顔が封印されて、アパッチに育てられたクールな男を演じているがそれもまた良い感じ。
ラストはやるせ…
BS録画にて。
1967年に公開された西部劇。
1967年と言えば、アメリカでも公民権運動がかなり進展していた時期です。
したがってこの映画も、白人中心的な西部劇とは一線を画しています。
白人に…
HOMBRE 1965年 カラーの西部劇 111分。鉄道が走り駅馬車が廃止になる時代。大金を持ち出したい夫婦の依頼で特別に馬車が出る。それぞれの事情で街を出たい男女も乗り合わせる。その中には先住民に…
>>続きを読むそれぞれの正義
それぞれの倫理観
究極の選択を前に顕になる
それぞれの価値観
ラスト20分、小屋の中での会話に考えさせられる。
ポール・ニューマン主演なのにあまり知られていない映画なのかな?
同…