太陽の中の対決に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「太陽の中の対決」に投稿された感想・評価

アパッチ族に育てられた白人が乗り合わせの駅馬車に乗って時に強盗にあ会うお話

「神は見てる、神を畏れて人は生きる、子供への脅し文句だ」

【弱きを守り、強きをくじく】
西部劇ではあまり見かけないけど、ポール・ニューマンもイケメンですよね?
本作、ワリと好き。
くやしい気持ちが残るのが逆に良かったな。
話しは特にどうって事無いけど主人公…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.5
駅馬車が強盗団に襲われる話であるが、ドンパチより味方内での人間ドラマから見える原住民差別問題がメイン。
白人が上から目線で助け合いの大切さを説くシーンは薄ら寒く、米国の人種差別の根深さを知る。
Yuzo

Yuzoの感想・評価

4.0

マーティン・リットとポール・ニューマンの名タッグによる、西部劇というよりも群像劇。駅馬車や籠城戦のシチュエーションにより密室劇にもなっている。導入部の閉塞感はテネシー・ウィリアムズ的だし、本題の先住…

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原住民に育てられた男(ポール・ニューマン)が、原住民を迫害し続けた男の妻を救うのか?それとも見殺しにするか?

冒頭、ポール・ニューマンの原住民姿が甚だB級臭くて不安になったが、中盤以降は骨太のニュ…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.9

先住民と共に生きてきた白人が主人公。
彼が、とある駅馬車に乗り、強盗に襲われ、同席していた人たちと歩いて街に向かうことになるが、、、。

浅はかな考えの白人たちがとても印象深い。
金持ち夫婦の傲慢さ…

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粉雪

粉雪の感想・評価

3.8

派手な撃ち合いというより、人間の心理や差別、生き様に重きを置いたような作品。

ポールニューマンの笑顔が封印されて、アパッチに育てられたクールな男を演じているがそれもまた良い感じ。

ラストはやるせ…

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odyss

odyssの感想・評価

3.3

BS録画にて。

1967年に公開された西部劇。
1967年と言えば、アメリカでも公民権運動がかなり進展していた時期です。
したがってこの映画も、白人中心的な西部劇とは一線を画しています。

白人に…

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tych

tychの感想・評価

3.8

HOMBRE 1965年 カラーの西部劇 111分。鉄道が走り駅馬車が廃止になる時代。大金を持ち出したい夫婦の依頼で特別に馬車が出る。それぞれの事情で街を出たい男女も乗り合わせる。その中には先住民に…

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それぞれの正義
それぞれの倫理観
究極の選択を前に顕になる
それぞれの価値観

ラスト20分、小屋の中での会話に考えさせられる。

ポール・ニューマン主演なのにあまり知られていない映画なのかな?
同…

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