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金融腐蝕列島 〔呪縛〕のUKのレビュー・感想・評価

金融腐蝕列島 〔呪縛〕(1999年製作の映画)
3.8
25年前の作品なので、今は亡き俳優や若かりし頃の現役の俳優たちがたくさん出ていて、それだけでも観る価値あり。
テーマが社会問題なので、当たり前だが作品の雰囲気もその時代を反映したものになる。バブル期の話なので余計に時代錯誤な雰囲気を感じるが、スピード感もあり思っている以上に違和感なく面白かった。

総会屋、大蔵省、ノーパンしゃぶしゃぶ等
当時子供であまり深く捉えてなかったが、まあまあな社会問題だったのだと思うと同時に、今は当時と全く異なる社会問題があり、形は違えど結局こういうことの繰り返しなんだなと、複雑な気持ちが残る作品。
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