大昔に観たけど再鑑賞。
やっぱ年末年始は無性に観たくなる。
大物文化人に寅さんがブッ刺さる、俗に言う夕焼け小焼けパターン。ラストの回収が見事。こんだけ日本全国津々浦々の旅先で出会う人1人1人に影響…
マドンナのいしだあゆみさん、日本的な美人で翳りのあるこの役がとてもはまっていました。そのかがりさんがそっと渡した鎌倉で逢いましょうの手紙、こっちがドキドキ💓しました。
寅さん、包容力と優しさと楽しさ…
寅さん、少し臆病になるの巻でした。寅さんは「社会的に偉い人」とも臆せずに、楽しく付き合える人。今回は焼き物の大先生とお付き合い。そのオープンな口のきき方に、怒り出すのがお弟子さん役の柄本明さん。とて…
>>続きを読む京都の陶芸家の女中の失恋を気にして実家の丹後まで様子を見に行くが。
冒頭で帰郷しないし、途中で帰っても店先での一悶着がない。ヒロインから手紙渡したりいつもと違うパターンの今作。失恋の自棄なのか子供を…
太地喜和子、大原麗子、松坂慶子と、歴代のマドンナたちもさることながら、いしだあゆみの艶っぽさたるや。寅さんを観ていると、昭和にあって、令和にないものがいろいろとみえてくる。いかにも大スターという雰囲…
>>続きを読む松竹株式会社