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イン・アメリカ/三つの小さな願いごとのbowcatのレビュー・感想・評価

4.2
無口なクリスティー
お茶目なアリエル
そして今は亡き弟

5人家族だったサリヴァン家は
幼き息子を亡くし
アメリカへやって来た。

役を貰えない役者のお父さん
家族が憩いの場として選んだ
安アパートの最上階
NYのスタートは楽なものではなかった。

ギリギリ生活が続く中に出会った
一見怖いけど、メチャlovelyなマテオ。
マテオさん素敵です。
その出会いが、家族に化学反応を起こす。

両親共に、息子の死を断ち切れずに
自分をごまかしながら過ごしてきた。
忘れることが出来ない
前に1歩も進めていない。
そして母の新たなる妊娠。
家族の思いはそれぞれ急速に変化する。

生活面では支えている両親
心の支えになっている子供たち
細かい描写が、メッセージを顕にする
ほのぼの展開でも、内容は濃かった。


お菓子を貰いに
アイルランドからやって来た姉妹の
未来ある素敵な物語
トリックオアトリート🎶
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