イン・アメリカ／三つの小さな願いごとのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

家族の死。その暗い事実を抱えて生きてゆく家族のおはなし。両親があまりにも不安定で、それをクリスティが支えてるのが観てて切なくなった。「フランキーが居なくなって１年、私が家族を支えてきたのよ」この台詞…

幼い息子を亡くした、サリヴァン一家の物語。

物語の前半は、慣れない土地と貧しさの苦労を描いていたので、正直この物語の着地点がどうなるか分かりませんでした。もちろん「三つ目の願いごとは、どう使われる…

東日本大震災で愛する家族を亡くされた方や
故郷を離れ馴染みのない土地で
日々を一生懸命過ごしておられる方には
特に寄り添ってくれる作品かもしれません。

そっと支えていてくれる
控えめに未来を照らし…

子供を喪ったことがないばかりか産んだこともない自分に偉そうなこと言う権利なんてないことは100も承知で、サラに、生きている2人のことも見てあげてって言いたくなった
仕事が不安定な父、息子を失った悲し…

息子の死というシリアスな要素を底辺に配置しながらも、幼い二人の子供と移住したアパートの酷さやニューヨークの暑さの件は上質なコメディになりそうな予感がしたのに…
中盤で子供が歌うデスペラードにはハッと…

この映画の一番の魅力は、クリスティとアリエル姉妹でしょう！大人の目線がクールだけど、やっぱり子供のクリスティ。純粋無垢に誰にでも接していくアリエル。金が無く生活は苦しい、アイルランド移民という差別、…