このレビューはネタバレを含みます
前章シリーズに登場する“ネオモーフ”の前身(ニューボーンのことですね)だとか、クローン・リプリーの皮肉屋で、なおかつ果敢に挑む姿勢、凸凹宇宙海賊たちのキャラクターの濃さだとか、前作より娯楽要素が倍増した第四弾。
どういうところがジュネ監督の作風なのかは分からないが、AVPのパンフにあった少女とフリークス趣味、多分それはアンドロイドのコールとニューボーンなのかもね。
現にニューボーンの最期には何とも言えない哀しさを感じさせられたしね。
“ゴキブリを一匹見たら、百匹はいると思え”
そんな言葉を思い出した悪くはない作品です。
推しキャラはヘルボーイ(正しくはジョナー)とディステファノの二人かな。