このレビューはネタバレを含みます
やたらとエッジの効いた映像と個性豊かな曲者揃いのキャラクターとハッタリバリバリな紹介シーン。
威勢がいいよね。
祭じゃ祭じゃあ(笑)!
いよいよエイリアンまでタランティーノしてしまう辺り、当時の勢いがうかがい知れるワケだ。
並大抵の作品ならキャラクター紹介シーンが最高潮(笑)なワケだが本作は最後まで間延びせず突っ走る。
すったもんだがありまして…。
エイリアンの遺伝子を引き継いだ主人公リプリー。
当然オヂチャンたちにセクハラされる隙なんぞ微塵もございません(反射神経が人外レベル)。
荒々しい日雇いチックな臭そうなオヤジ共を手玉にとっていきます。
まとめて消臭剤を撒いてやりたい(笑)
全体的になんとなく週刊少年ジャンプって感じ(笑)
次号をついつい楽しみにしてしまう。
ダン・ヘダヤのエイリアンに取り憑かれた姿や奇形チックな描写はかなり不気味で背筋が寒くなる。
美しさとキモさに少しのけぞってしまった。
ラスボスの人間とエイリアンのハイブリッドコラボレーションはキモカワすぎるんだが(笑)
等身大ウーパールーパー!
色んなものがマジでトラウマになるとおもうよ。
無垢な子供さんに本作でトラウマを与えてみ(ゲフンゲフン)
グロくて幼稚な映画は最高だよ!