このレビューはネタバレを含みます
・更生の見込みがない、とするラストシーンはかなりペシミスティックだなとは思う
・一つの村の粛正なので、現実世界でリアルタイムで起こっている人災でもある
・結構きついが、「アメリカ(若しくは西欧)…
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督作品だ。
誠に申し訳ないが、非常に好みの作品だった。
この監督の作品を追いかけて行きたいと、本気で思ったものだ。
全編スタジ…
まあラース・フォン・トリアーなのでどうせまた胸糞映画だろ、と思いますがやはり胸糞映画です。しかしこれはものすごくチャレンジングな映像で、書き割りだけで作られた全てが丸見えの町で起こる世にも醜い物語を…
>>続きを読むこんな唯一無二の舞台セットの世界と視覚的による最低の経験を映画で出来るのはラース・フォン・トリアーだけ
ミニマムで閉鎖的な世界観なセットにする事によってより際立つ悪意と人間の獣的一面
都会だと会う…
このレビューはネタバレを含みます
自分が映画を見るきっかけをくれた友人に勧められて、はや数年…やっと見た。
最初は集中力が続かずに止めがちだったけれど、途中から止まらず見れた。
素朴で閉鎖的な村に、何者かから逃れた様子の美しい人、…
まず見始めたのが夜中の1時から観て絶対寝てまうなぁ…と思いつつ見たら気づいたら4時だったので、まず高評価は間違いないです。笑
普通に内容もすごい興味深い内容で会話劇でしたけどずっと魅入ってましたね…