答えはないのだ…
ラース・フォン・トリアー監督
アメリカ3部作1作目
とりあえず、今度はそう来ましたか…という感じ。
なんでこうも毎回全然違うのか。
それだけで十分にすごい。
今回は、1つの空…
すごくよかったのでちゃんと感想を書こうなどと思ったのが運の尽き… またひと月も放置した挙句 すっかり感動も薄れてしまった。
初見。公開当時 セットが話題になったのは覚えている。その後 ハラスメント…
孟子が唱える性善説も、荀子が唱える性悪説も、結論として”教育のやり方”を重視しているらしい。孟子(グレース)は人々が悪に染まる事が環境のひとつとして主張するが、
荀子(グレースの父)罪を犯す人々を犬…
WOWOWがラース・フォン・トリアー監督祭りなので参戦。
一人の女性が重しを付けた首輪を付けられ、自由を失い男性陣から性的暴行を受ける件がパンチがありすぎて、私には「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よか…
白線や大道具を利用してひとつの空間の中で物語を進行させていくという個性的な演出が面白く、映画というより舞台を見ているかのようだった。最初はグレースをもてはやしていた人々が、欲望や嫉妬に駆られてよって…
>>続きを読むまあそうなるわな!
という展開は監督のやり方で想像できるとして。
村社会…宗教的ななにか…恵まれているもの、持つものが赦そうとしても赦されないなにか…ウウ…戦争終わらん…
人間持ってても持たなく…
「善」の皮を被った悪意が生まれる一因には、明らかにあの特異な地理的・経済的環境がある、という風に描かれていた気がするので、撮る映画全て胸糞だと言われようとフォントリアーはやはり性善説の人だと思う。…
>>続きを読むアンチクライストの監督かぁ!笑
妙な納得感
しんどいんですが、ニコールのキャラが浮世離れしてるのでそんなに辛くなく観れました。
章立てて話が進んでいきますが、1章〜3章までがものすごく退屈で長く…
今まで観たフォントリアー作品の中で1番きつかったかも。
ごうかんシーンが苦手なのもあるけど、強くてかっこいいニコール・キッドマンがこんな屈辱的な状況になるなんて、、、、みたいなショックが大きい。
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