177.1871
しらけ世代の青春。
特に何が起きるわけでもない、無気力・無責任・無関心の日々をつづった一作。時代にマッチした。としか言いようがなく、「時代の空気感」を感じるのはやや難しめで人を選…
登場人物がみんな好きになれなかったので、特に何も起こらず彼らをただ延々と観なければならない本作は、自分には苦行でしかなかった。理解できるかどうかというより、そもそも理解しようと思えない、好きではない…
>>続きを読む生まれて初めてのジム・ジャームッシュ作品がこれ。主人公のウィリーを演じるジョン・ルーリーはフェイクジャズ(ヘロインジャズとも呼んでる批評家がいたね)を生んだニューヨークのノーウェーブ系バンド”ラウン…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ウィリーはニューヨークに10年住んでいる。ハンガリー出身で本名はベラ・モルナー。ある日彼のもとに、クリーブランドに住むおばさんから、16歳のいとこエヴァがアメリカでの新しい生活を始めるべくブタペスト…
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