登場人物のクズっぷりが見事なまでに描かれてました。首軸の男は酒、賭け事しかしてないので勤労はしてないと思われる。
あんなに自堕落になってみたいもんだ。
何処に行ってもやってることが変わらないから、ク…
日常から離れた場所に逃げても結局どこも一緒に感じる虚しさはわかるような気がする。男2人は結局場所が変わっただけですることはずっと一緒
特にすごいことが起こるってわけじゃなくて、自堕落な生活送ってる…
前作パーマネントバケーションと同じく、主人公らは「あそこは素敵な場所だ。」と言って居場所を転々とする。どこに行っても同じだと薄々気づいているのに。
始まり方と終わり方が秀逸。
おばあさんがベスト…
とりとめないというか噛み合わない会話、計算しつくされているのだろうが一見適当なカメラワーク、何もかもがお洒落すぎてコメディーで無くなってしまった映画。映画館で観た時と家庭で観た時の印象が物凄く違う事…
>>続きを読む製作:米国、西ドイツ…ってことでベルリンの壁崩壊前の1984年の作品
フィルムの質感がとても!とても良い✨
素ん晴らしい✨
この作品から10年後の映画なんだけど
アキ・カウリスマキ監督『愛しのタチ…
このレビューはネタバレを含みます
ゆったり物語が進んでいき、奇想天外なことは起こらないがなぜか面白い。
カメラがパッと暗くなる切り替わりが良かった。3人で何も見えない湖を眺めてるシーンが好き。
何かを求めて居場所を変えても何か変…
センスやら常識やら良心やら、何かが欠けている登場人物たちがとても愛おしい
彼らの会話や表情だけでもずっと見ていられそうな感じ
映画のシーンがお気に入り
日常の中の非日常系の映画の楽しみ方がわかった気…
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