このレビューはネタバレを含みます
DVDで。
シリーズ最終作です。
ベラとエドワードの子供、レネズミはすべてを滅ぼす不滅の子として、ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族に狙われる。
ベラたちはレネズミは不滅の子ではないと証言してくれるヴァンパイア仲間を集める。
そのヴァンパイア仲間のひとりにラミ・マレックがいて驚いた。これぞ正に「お前そこにおったんかい!」と嬉しいツッコミを入れたいですね。
ベラたちとヴォルトゥーリ一派の合戦でカーライルとギャスパーとリアとダコタ・ファニングが死んじゃって「えぇ・・・」ってちょっと悲しんだら、実はアリスの予知能力でしたってオチは定番だけど見抜けなかったぜ。
アリスの予知能力をみせられたマイケル・シーンは自分が殺されちゃうってわかったので今日は戦いませんでした。
人間とヴァンパイアの間に生まれたレネズミも危険な子ではないとわかりましたのでね。
味方も敵も無駄な血を流さないで済みました。
アリスの予知能力でベラ、エドワード、ジェイコブ、成長したレネズミが幸せに暮らしていることもわかりました。
レネズミ役は子役時代のマッケンジー・フォイちゃんですね。可愛い。
最後はベラとエドワードのシリーズ1作目からの回想シーン流して、エンドロールです。
そのエンドロールも今までの登場キャスト含め、本人と名前と役名を流してくれてまるで卒業アルバムみたいだった。これ、あれや。『アベンジャーズ/エンドゲーム』も同じことしてた。
ダコタ・ファニングはちょこちょこともったいぶった登場したたけど、結局もったいぶったまま特に印象に残るシーンもないままフェードアウトしてて、もったいなかった。彼女の出す貫禄感だけに頼ってた気がした。
メインキャストのクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンは今も第一線で映画に出演してるけど、ジェイコブ役のテイラー・ロートナーはこのシリーズ以降あまり目立った俳優業をしてないみたいだね。