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足ながおじさんのkuuのレビュー・感想・評価

足ながおじさん(1955年製作の映画)
4.5
肖像画+ドラム+孤児院+絵描き歌+ポンコツ車+ギンガムチェック+養子+A‣N‣D‣R‣E+18歳+Daddy Long Legs+渡米+女子大+寮+しごき+手紙+春のダンスパーティー+生バンド+ローラン・プティ振付+卒業式+プロポーズ◎



孤児院で育った女の子が養女になり幸せをつかむお話💕
原作は米国の女流作家ジーン・ウェブスターの同名小説
原題の"Daddy Long Legs"はザトウムシのことらしい📝
今作品の設定は原作とは違う部分も多いが結末は一緒!

オープニングの名画に混じるアステアの肖像画がツボ😻
レコードに合わせてドラムを叩くアステアもカッコいい
レスリー・キャロンのベリーショートがチャーミング💕

アステアはフランスの田舎町で孤児院に立ち寄るハメに
そこで子供達に英語を楽しく教える少女に興味を抱く💕
そして匿名で少女を自分が持つ米国の大学に留学させる

ざっとこんな感じで始まるのだが…コメディたっぷり!
バレエの振り付けはローラン・プティだけあって斬新💕
社交ダンスあり若者のダンスありとなかなかの見応え!
ある意味ミュージカル苦手な人には退屈かも知れない…
実は私も似たようなシーンが長々続くので船を漕いだ🙇
とは言ってもハッピーエンドは心和むしほっこりした😊
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