欲望の翼のhineのレビュー・感想・評価

音楽と熱帯雨林の緑の色味が最高。男女間、親子間、友人間の愛に似たものや執着についての話かなと思った。ズレた運命を示唆するみたいな時計の描写と、掛け替えない1分間。
電車で、「その女といた」と言うところ、息を呑むほどゾクゾクした。
ラストは意味わからなくてぽかんとしたけど映像がカッコ良すぎるので、なんとなく納得しちゃいそうになったけどやっぱり、え、誰だっけ？となったので観賞後に調べて、なるほどやばいなと、さらにこの映画が好きになったし、別の物語の可能性にときめいた。