ヤバっ。これが、エモ良いかっっ、、
ストーリーの要所要所がエモく、切なく まとまりすぎっ。
夢見心地な映画、最高。余韻天国。
ウォン・カーウァイの美的センス、詩的センス、たぶん めちゃくちゃハイレベルっっ。
"すれ違い"に行き着くストーリーや、振り回された恋心に悩ませたキャラの表情、青緑色っぽい映像 などなど、十分にエモレベルが高すぎる。
先日観た同監督作の「恋する惑星」よりはストーリーを感じる内容で、個人的には観易かった。
もちろん 今作の映像演出だって、きまりまくってるっっ。
だいたいどこを切り取ってもポスターになるなんて大袈裟なようだけど、今作にはしっくりくる表現な気がする。
というか、たぶんウォン・カーウァイ作品自体がそういう類っぽいかも。
で、今作は役者陣が豪華の極み。
おお、レスリー・チャン出てきた。あっ、マギー・チャン出てきたっっ。
ほぉ、カリーナ・ラウ出てきた。あら〜、ジャッキー・チュン出てきた〜。えっ、アンディ・ラウ出てきたーっ。
そして唐突の、(訳あり)トニー・レオン出てきたぁぁ〜!! 笑笑
中でもマギー・チャンの清楚な女性感よ!画面に出てきただけで 色々と引き締まった感すごかった。
元々は二部構成の一部と予定されてたみたいだけど、この一作だけでも全然面白い。