13号待避線より その護送車を狙えの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『13号待避線より その護送車を狙え』に投稿された感想・評価

ぶみ

ぶみの感想・評価

3.0

鈴木清順監督、水島進太郎主演による日活のサスペンス・アクション。
護送車が襲撃され二人の男が射殺、責任を取り停職となった刑務官が犯人探しをする姿を追う。
1960年公開と、今から60年以上前の作品で…

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netfilms

netfilmsの感想・評価

3.9

 夜の帳の中、照準器から狙う殺し屋の姿。何も囚人の護送は夜でなくともと思うが、刑務官の多門(水島進太郎)は複数の囚人たちをたった一人で護送していた。やがて多門は夜の暗闇の中に浮かび上がる女の姿を確認…

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KEI

KEIの感想・評価

4.0
清順のプログラムピクチャー。1時間少々の尺だから話が早い早い。でも殺し屋とか護送車転覆とか見せるとこは見せてる。ピアノに指挟んでバーンみたいなシーンあり。ヒロイン渡辺美佐子がよかった。
Tatsu

Tatsuの感想・評価

-
神。面白過ぎてもうこの80分弱以外いらないとさえ思わされる。列車がちゃんと怖い。
monaminami

monaminamiの感想・評価

4.7
冒頭のライフルのスコープで切り抜く文字からタイトル入るまでだけで決まり過ぎてて、どこもかしこもスタイリッシュが過ぎる!話の内容は普通〜な気もするけど、ハラハラさせるノワール具合は天下一品。
otom

otomの感想・評価

4.7

新宿から熱海-湯河原地域に御殿場に慰安旅行風で楽しい。役者的にはあんまり華がない気もしなくはないけれど、清順にかかると凝りに凝った仕上げになるな。遠近左右のカメラワークに回想用の黒背景別撮りとか細か…

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鈴木清順特有のゆるやかなパンショットが癖になって、他の映画観れなくなってる
t

tの感想・評価

4.0
Uターン禁止標識がプリントされたバッグ、オシャレだ。走るタンクローリーから漏れるガソリンに火をつけて運転席の人間を殺そうとする周りくどさが最高!
フィルムノワール。冒頭の狙撃シーンがキレキレで惚れ惚れ。タンクローリーを使った変な殺害ギミックだけ映画全体の雰囲気から浮いているが、そういう脱線あってこその清順なのだ、というふうに思う。
impre

impreの感想・評価

-

鈴木清順にはリズムがあるから、どんな題材だろうが面白くなることは決まっている。瀬田なつきを見て、鈴木清順が見たくなって見たけど実際瀬田も「鈴木清順みたいな映画が撮りたい」って言ってる。正直清順レベル…

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