三作目は、1964年の東京オリンピック。時代は、高度経済成長期!鈴木オートも茶川商店も見事に進化している。
ピエール瀧が演じる氷屋も、二作目はアイスキャンディー屋、三作目はコカコーラの自販機屋となっているのも変化を毎回楽しみにしていることの一つ。
子供の成長は早い!一平も淳之介も高校生に。そして、六子も田舎くさい少女から美しい女性へと目を見張るような変化!六子の嫁入りは、感動のシーンなんだが、鈴木オートの社長さんと奥さんが、本当の両親さながらに六子の結婚式に列席しているのはウケたわ!
淳之介の旅立ちのシーンは、感動の嵐!血は繋がらなくとも、茶川さんが子供を思う気持ちは、本物の親子だった。