『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(2012)
戦後19年がたち復興を遂げた日本は高度経済成長の真っただ中で、東京オリンピックの開催もひかえ熱気に沸いていた。夕日町三丁目に暮らす茶川家には間もなく家族が増える予定で、鈴木オートの事業も好調。それぞれに賑やかな日々を送っていたが……。(映画.comより引用)
三作目にしていちばん好き。
皆が皆、気持ちよさそうにお芝居していて、ほっこりできるし、これを求めている。
1964年。両親が生まれてすぐの年で、あと半世紀経ってしまうとその時代を生きた人もほぼいなくなってしまうのですね。
そして、改めて日本が戦後から現在に至るまでの成長を庶民の視点から日常的に描いた本作は邦画を語る上でやはり欠かせないシリーズになりますね。
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