ちくわ

コンシェンス 裏切りの炎のちくわのレビュー・感想・評価

コンシェンス 裏切りの炎(2010年製作の映画)
3.2
2015/11 DVD

妻を殺され、取りつかれたように犯人を追う警部マン(レオン・ライ)。ある日、娼婦(しょうふ)の殺害現場で、彼は本部の刑事ケイ(リッチー・レン)と知り合う。力を合わせて容疑者を確保した二人は、それを機に仲間意識を感じるようになる。そんな中、娼婦殺害事件が数日前に発生した警察官拳銃強奪事件と関連することが判明。真相究明のために拳銃密売団を追って取引現場に踏み込んだマンだが、銃撃戦が発生して多くの警官が死傷する。自分たちの動きが外部に漏れていると気付いたマンは、事件現場に居合わせることの多いケイに不審なものを感じる。(シネマトゥデイ)

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レオンライの何が素敵ってやっぱり声だなあと思う作品です。あのつけ髭は不自然過ぎるwww

今回もダンテラムお得意の、「内に抱えてるもの故に奮闘してしまう主人公」ですが、リッチーレンは全然同情出来ない敵だった…バオチャンが悲惨すぎて、選択の理由がそんな事??みたいな印象しか残らなかった感。

最後のクライマックスのセリフもいまいち何だかなあという感じ。
もう少し共感出来る理由と主人公が思いとどまるようなエピソードがあったらテーマが読み解きやすくて良かったのになあと思う。

48/172/220
ちくわ

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