8g

強奪のトライアングルの8gのレビュー・感想・評価

強奪のトライアングル(2007年製作の映画)
2.6
サン(サイモン・ヤム)、ファイ(ルイス・クー)、モク(スン・ホンレイ)の3人はある雨の晩、偶然出会った男から立法会ビルの地下にあるお宝を盗む仕事を持ちかけられる。
それを嗅ぎつけた刑事のマン(ラム・カートン)やファイとつるむチンピラたちも加わり、宝の争奪戦が始まる。

3人の監督がどこで切り替わったかはわかりやすい。けっこう個性がある。
でもサンとマンとリン(ケリー・リン)のシーンはジョニー・トーだと思ったのにリンゴ・ラムだった。超カッコ良かった。車に手錠で繋いだマンを踏みつけるサンとか、斜め上からの車のショットとか。ラム・カートンも色っぽかったし。
袋取り違えコントが良かったな。電気消すとことか草原で相手が見えない銃撃戦とか。
一番楽しかったのはツイ・ハークなんじゃないだろうか。
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