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エージェント・ハミルトン 祖国を愛した男のrihoのレビュー・感想・評価

3.0
北欧っぽい暗くて静かなトーンでつくられたスパイ映画。アクションシーンは下手に派手さを出したスパイ映画より、よっぽどリアリティあって痛みを感じるすごさがあったと思う。ストーリー自体もテロとか、まあスパイ映画あるあるなもののはずだけど、なんか暗い(色味じゃない)せいかいまいち細かいところまで内容が入ってこなかったな〜。集中しきれなかったというか。やっぱりスパイ映画はもう少し派手さというか、賑やかさが欲しいな〜。北欧映画好きな人だったら、ハマるんだろうけど!あとは主人公の流されやすさというか、心の弱さというか、、まあだからこそ国にああやって尽くすことが出来るのかもしれないけど。
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