みあね

ウェイバック 脱出6500kmのみあねのレビュー・感想・評価

ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)
3.4
“自由な死”を勝ち取る為の過酷な道程。

1939年、ポーランドの国土はナチス・ドイツとソビエト連邦に占拠されていた。
それに伴い共産主義国となり、些細な事でも罪に問われ収容所送りになりうる状況である。
ポーランド人兵士である“ヤヌシュ”もその1人であった。しかし彼は罪を認めなかったが、拷問にかけられた妻が嘘の証言をしてしまったのだ。
有罪となったヤヌシュは収容所送りとなるが、過酷な生活環境と、愛する妻に会う為に脱走を企てるが…

実話を基に創られている作品との事。
目標があるかる進み続けることが出来る。
多少のサバイバル知識ないと無理な行為。それをやって退けるのが本当に凄い(;´Д`)
身体の弱い者から脱落してゆく過酷さは何とも言い難い…

※作中で弱肉強食による捕食シーン等あり。苦手な方はご注意ください。

字幕版
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