「ドライブマイカー」受賞記念に村上春樹原作を観ようかなと
原作は大学生の頃読みました
「風の歌を聴け」
「1973年のピンボール」
「羊をめぐる冒険」
「ダンスダンスダンス」
映画化されていたのも知…
小林薫は村上春樹っぽいが巻上公一は角川春樹に似ている。『ベトナムから遠く離れて』のポスターをわざわざ貼って、ゴダールな画を白黒で撮ってしまう大森一樹、才能あるなし以前の問題。男の物語(日常)に利用さ…
>>続きを読む映画初公開時(1981年12月30日)、有楽シネマで鑑賞。
小林薫、真行寺君枝、室井滋、黒木和雄など出演陣を観ているだけでも、「よくこんだけ個性的な出演者を集めたなぁ」という映画だった。
また、…
「ドライブ・マイ・カー」の流れで、村上春樹原作作品の再鑑賞シリーズに突入してしまった。
大昔に観て、期待外れだった記憶があるが、思ったより悪くなかった。(直前に「ノルウェイの森」を観たせいかも)
当…
小説の映画化って難しいと思う。小説のどこを削って、どこを残すか?上手な要約が求められる。
登場人物、景色、建物など視覚化してくれる点では良い点も多い。鼠の車が赤いフィアット500だったのは本当に良か…
原作は、デビュー作なので勢いはあるが村上春樹特有の登場人物の今にも消えてしまいそうな存在感と喪失感は漂っていて、私は結構好きだった。明らかに不完全で言いたいことを詰めまくっているなという印象。
こ…
このレビューはネタバレを含みます