Yu

残虐全裸女収容所のYuのレビュー・感想・評価

残虐全裸女収容所(1972年製作の映画)
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イラついたボーカルがギター破壊するのはわからんでもない。
ただ破壊したギターの中からマシンガンが出てくるとは思わないよね!!

ホモによる杜撰な管理体制下に置かれた女収容所の生活は案外楽しそう!
絶対セックスしたい女やら、身長デカすぎレズ破壊神やら、素直にいいヤツやら、みんなのキャラが立っててグッド!!満足です!!!
全裸巨大娘が石鹸まみれでジャングルを駆け抜けて殴りに行くシーンは圧巻です!「滑る!!!」じゃねえんだよクソ!!!

そんな普通に楽しそうな女収容所は収容所だからおっぱいもチラチラ出てくる。ただ出てくる。そこにエロはなくてただおっぱいがそこにあるだけなのです。なんなんだろうね、こう、味ついてない肉食べてるみたいな感覚、誰か焼肉のたれを……

その女収容所を開放しようとする革命軍が出てくるんだけど、
フランス革命って収容所襲って開放したらしいから、俺達も女収容所襲って開放しようぜ!!
みたいなこの世の終わりみたいな発想の革命家だからその開放計画が雑すぎる。
その雑さは「計画」というよりも「行動」に近い。ほぼ全滅するけどまあいいか!って思っちゃう勢いがあるから普通に楽しめました!
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